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最高だと言い切れmy life

さくらしめじに会えたお花し

 

みなさんこんにちは!こんばんは!おはようございます!

 

前回のブログから季節は変わり春、そう春!私の好きな季節は夏なのですがこんなにも春が待ち遠しかった年はないほど今年の春を待っていました。

 

それはなぜかというと"念願のさくらしめじに会いに行けるから"です。

 

まずさくらしめじとは、日本のフォークデュオ。スターダストプロモーションの若手男性タレント集団「EBiDAN39&KiDS」から選抜された、初のフォークデュオである。さくらしめじの他に、「ガク&ヒョウガ」や、「ヒョーガク」、「しめじ」と呼ばれることもある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%97%E3%82%81%E3%81%98

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https://www.stardust.co.jp/profile/sakurashimeji.html

sakurashimeji.com

お前、DISH//とM!LKに続いてさくらしめじにまで…!と思ったそこのあなた、EBiDANの沼は底なしなのです。見つけた瞬間沼だったのです。しかし、さくらしめじはお皿とみ!の時とは違い推し先行*1で好きになったわけではないのです。

 

まずは私がさくらしめじを好きになったきっかけから。

エビライ*2は何度もスタチャ*3で観ていたのでさくらしめじの存在は知っていましたが、若いからな〜多分ハマらないだろう(ハマったらやばいし)とさくらしめじの曲はスルーしていました。髙田彪我くん*4のお顔はおそらく、めっちゃ好きだろうな~くらいの認識。

そんな私がさくらしめじに興味を持ったのが2021年9月3日、私の推しであるM!LKの山中柔太朗くんとさくらしめじ田中雅功くん*5がコラボインライ*6を配信した時でした。

https://www.instagram.com/tv/CTXJOhgJ4wp/?utm_medium=copy_link

このコラボインライ、去年中止となったエビライ2021のシャッフルユニット*7で柔ちゃんと同じグループだった雅功くんが、「同い年の柔太朗くんと仲良くなりたい」と公の場*8で言ってくれていて、それを知った柔ちゃんからのお誘いで実現したのですが、これがとんでもなくカワイイので全人類見ることをお勧めします。

びっくりするくらいずっとカワイイ。私の中の雅功くんって仁人くんと仲が良くてちょっとあざとい感じの子なのかなぁってイメージだったのですが、ま〜〜〜〜カワイイ。雅功くんの方が柔ちゃんより断然先輩*9なのに柔ちゃんにお互いタメ口で話さないかという提案をめちゃくちゃ頑張ってしている。

なんだそれ!カワイイでしかない!正直柔ちゃんには、雅功くんより彪我くんと仲良くなって欲しい願望(二人とも顔がタイプだから)があったのですが、このコラボインライを観た後、雅功くんってカワイイな~柔ちゃんと仲良くなれるといいね~と雅功くんの事がめちゃくちゃ気になりだします。

 

コラボインライ後、雅功くんがインスタライブを配信する度に覗きに行き、弾き語りしてるのを聴いたりして、「さくらしめじの音楽聴いてみたいな」と思いさくらしめじYouTubeチャンネルを検索します。

www.youtube.com

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デビュー当時の2人めちゃくちゃカワイイやんけ!?声もまだ変わる前でこれって当時の音源と現在の2人の歌声を聴き比べすることができて、2人の成長を感じることができるのでは…。と思いながら出会った楽曲が、さくらしめじを好きになったきっかけとなる「きみでしたAcoustic Version」でした。

youtu.be

「きみでしたAcoustic Version」は2015年にリリースされた「きみでした」を2020年にリアレンジして配信リリースされた楽曲です。元々バラード大好き、ラブソング大好きオタクなので曲調がドンピシャ、そして5年でこんなに変わるのか…!!とさくらしめじの歌声の成長に驚き、二人のハモりの虜になりました。この曲をきっかけに他の曲も知りたいと思い、さくらしめじの曲を聴くことが日課になるのですが、ふと"さくらしめじの音楽って22時以降に聴きたくなる"ことに気づきます。毎日22時を過ぎるとYouTubeスタチャンでさくらしめじの曲を聴きたくなるのです。それは何故かと考えた時に、仕事から帰ってきて夕飯を食べてお風呂に入り、やっと自分が自由に過ごせる時間に"さくらしめじの音楽を聴いて癒されたいから"なんだと思います。さくらしめじの音楽ってヒーリング効果がすごくあると思っていて、副交感神経を優位にさせる力があると思うんですよ。実際に寝つきが悪い日が続いた時に、ベッドで横になりながら「きのうのゆめ」を聴いていたら寝落ちしていたんですよ。起きた時すごく幸せな気持ちになったことを覚えています。

youtu.be

とは言っても朝の通勤時にもさくらしめじの音楽を聴いて癒されたいと思った私はとりあえずCDを3枚購入。大好きなウォークマンに取り込んで、通勤時の電車に乗りながらさくらしめじの音楽を聴いて癒されまくっていました。そしてさくらしめじの音楽の虜になった私は、あ〜〜〜さくらしめじのLIVE行きたい、2人の音楽を生で浴びたい!!と思い始めます。ちょうどその時秋ツアーが決まっていたのですが、日程的に仕事が休めず忘年会も仕事納めの日で年内にしめじちゃん*10に会うことは不可能なのを確信して、来年こそは何が何でもしめじちゃんに会う!と意気込んだ後での「春しめじのお花し 二冊目」開催決定!これスタチャンでも配信されてなくてすごく気になっていたLIVEの第二弾だ!と速攻でチケットを申し込み、無事に当選して公演の日を今か今かと待っていました。

 

さくらしめじに会える日を待ってる間に、しめじちゃんのことをもっと知りたい、と思いTikTokInstagram,スタチャンで過去のLIVE映像を観たりしていたら本当に彪我くんのお顔が好きすぎて困りました。可愛さの中に上品さがあるって最高すぎる。LIVE映像を観ていると雅功くんと彪我くんの私達には計り知れない絆を2人の演奏や表情、空気感から感じられて、さくらしめじってお互いの足りない部分をお互いに補っていて尚且つお互いに尊敬しあってるからこそ、こんなにも素敵な音楽を私達に届けられるんだ…としめじちゃんの尊さもしっかりと勉強しました。しめじちゃんのエピソードは何でも可愛い。有名なシュークリーム事件*11

を初めて知った時可愛すぎて初めてシュークリームに特別感を覚えました。昔は自分の部屋に帰ろうとする雅功くんを彪我くんが引き留めてたのに今は彪我くんの部屋に雅功くんが遊びにきてそれを鬱陶しがられてるって可愛すぎる。雅功くんは彪我くんの事が大好きで、そんな彪我くんは雅功くんのことを頼りにしてるってのがほんっっっっっとうに良いですよね。

 

そして待ち望んでいた2022年4月3日SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて開催された「春しめじのお花し 二冊目」にてしめじちゃんに会いに行ってきました!!!!f:id:matyuucho12:20220403162556j:image

 

「春しめじのお花し」はシンプルなLIVEではなく、雅功くんが書いた脚本による演劇と音楽を掛け合わせた音楽劇です。公演日の約2週間前から物語のヒントとなるplotや楽曲の一部、写真が公式から挙がり、オタクのモチベーション上げるのうまいな〜〜〜とめちゃくちゃ感心したし、めちゃくちゃモチベ上がった状態で観劇日を迎えられて地獄の連勤も乗り切れました、本当にありがとう。

 

しめじちゃんの初現場、しめじちゃんの音楽浴びるならLIVEのがよかったかな?とも思いましたが「春しめじのお花し二冊目」が初現場でよかったと心の底から思えるほど観劇後、幸福感でいっぱいでした。

 

田中雅功大先生の脚本の大筋としては、幼馴染4人でバンドを組んでルームシェアしていたが、ドラムとベースが辞め、彪我くんも音楽の道を辞めると言い出す。公演はさくらしめじの解散ライブから始まり、彪我くんが部屋を出ていくまでの1週間の間に雅功くんが1人で楽曲を作り、彪我くんがその楽曲を良いと思ったらもう一度さくらしめじとして音楽を続ける約束をして、結果的にさくらしめじを再結成するお話なのですが、めちゃくちゃリアルだしエモすぎる。

 

雅功くんが夜から明け方まで1人で作曲するシーン、流れ的に「朝が来る前に」が来たら最高だなと思っていたら本当に雅功くんが舞台の真ん中で「朝が来る前に」を披露したのですが、いつぶりだろう?というくらい歌声に感情を揺さぶられて涙が出ました。映像で見ていても雅功くんって本当に感情を歌に乗せるのが上手だし、表情も含めて歌ってる人だと思っていたのですが、生だとダイレクトにその熱量が伝わってきてめちゃくちゃ圧倒されました。

その後に実際は居ないっていう程で、雅功くんと彪我くんで「きみでしたAcoustic Version」を披露し、2人のハモりを聴いてこれこれこれ〜〜!!って耳が幸せな反面シチュエーションが切なすぎてしっかり泣かせて頂きました。しめじちゃんに初めて会いにきた現場でしめじちゃんを好きになったきっかけの曲を聴けるってめちゃくちゃ幸せでした。

 

約束の1週間後、雅功くんが作った楽曲を彪我くんに聴かせようとすると、彪我くんが全然ダメって聴く前から否定するのですが、その後に俺だったらこうするって2人で楽曲をよりよくしていって、俺達は1人では良いものを作れないけど2人でなら最高なものを作れるって言って新曲披露の流れ。その新曲が「辛夷のつぼみ」という曲名なのですが、辛夷花言葉は”友情"。「春しめじのお花し」のお花しは物語のおはなしと花を咲かせる(良い曲を作る)という意味が掛かっていて、今回咲かせた花の花言葉が”友情”なの良すぎませんか????曲名が良いんだから歌詞も曲もとんでもなく良いです。「前へ 前へ」と歌った後に「みちくさこうしんきょく」で締めるの最高~~~~~~~~~でした。あとYJの友情出演*12めちゃくちゃ嬉しかった…。

 

全体を通して思ったのが雅功くんと彪我くんの世界には2人だけしかいないのか?ってくらい2人が音楽を楽しんでるってのが伝わってきて、応援する側として本人達がやりたいことをやって楽しんでる姿を見られるのって本当に幸せなことだと思うので、幸せの連鎖でこんなにも幸福感でいっぱいなんだろうなぁと会場にいて思いました。そんな「春しめじのお花し 二冊目」の最終公演の配信を今なら4/10まで観られるチケットが販売中ですので少しでも気になる方は是非! https://l-tike.com/concert/mevent/?mid=494710

 

そして初めてしめじちゃんに会いにきて知ることが出来たのが、彪我くんが雅功くんの方を見て演奏して歌ってる姿がめちゃくちゃ楽しそうだということ。なんだろう、雅功くんが彪我くんのことをめちゃくちゃ好きなのは周知の事実じゃないですか。めちゃくちゃ前のめりだし彪我くんへの距離の詰め方も凄くて、今回の脚本もめちゃくちゃ愛だなって思ったし。そんな雅功くんの重たい愛を受け止めながら、マイペースに楽しんでるのが彪我くんだと思ってたんですけど、雅功くんと音楽を奏でてる姿がとても生き生きしていて、あぁ彪我くんは雅功くんと音楽をやるのが本当に楽しくてたまらないんだろうなぁってのが伝わってきて、心がじんわり温かくなりました。

 

さくらしめじ、どちらを推そうかと考えた時にそれぞれ違った部分で良さがある2人だから絶対こっち!とは決められないなぁと思ったし、雅功くんの隣にいる彪我くんが好きだし、彪我くんの隣にいる雅功くんが好きだから結局2人が好きだなぁ~~~~~どちらかと言ったら彪我くんかな。雅功くん推し被り*13だからなぁなんて。

 

しめじちゃんが魅力の塊なので思っていた以上に長くなってしまいましたが、私がこのブログで1番伝えたいことは、さくらしめじの音楽に出逢えてよかった”ということです。このアーティストのこの曲が好き、なんてことは無数にあると思うんですが、このアーティストの曲なら全部好き、と思えるアーティストに出逢えることって少ないと思うんです。LIVEに行ったことがない人とか、好きなアーティストはいないって人も少なくないと思うんです。そういう人もいる中で私はさくらしめじの音楽に出逢えて、さくらしめじの音楽が大好きだと思えてることが本当に幸せです。実際に生でしめじちゃんの音楽を聴いて、この1回きりじゃなくもっと色んな沢山の曲を聴きたいと思えたので、次にさくらしめじに会える日を今から楽しみにしています。

 

雅功くん!さくらしめじの音楽に出逢うきっかけをくれてありがとう。雅功くんの真っすぐな歌声と思わず目が行ってしまうほど楽しそうに歌う姿が大好きです。

彪我くん!EBiDANで一番好きなお顔だし、丁寧な口調も可愛すぎる人柄も綺麗な歌声も全部大好きです。いつも癒しをありがとう。

 

 

さくらしめじに会えて、2人の音楽を聴いて私の中に満開の桜が咲きました。

私にとってなんてことなかった春を特別な春にしてくれてありがとう。

 

 

🌸最近ずっと聴いてる大好きな曲🌸https://youtu.be/s6rnzRPYvOk

https://vt.tiktok.com/ZSd6J6c9t/

 

 

*1:グループのことを知る前に推しが決まること

*2:EBiDAN THE LIVEの略。EBiDAN所属のグループが一堂に会する毎年恒例のライブイベント

*3:スターダストチャンネルの略

*4:さくらしめじの右しめじ担当、長身で高音が特徴

*5:さくらしめじの左しめじ担当、小柄で低音が特徴

*6:Instagramでのライブをコラボすること

*7:EBiDANメンバーがシャッフルされ、他のユニットの楽曲を披露するエビライの恒例企画

*8:EBiDAN THE LIVE2021公演代替生配信

*9:詳しい入所日は不明ですが3年は確実

*10:さくらしめじの愛称

*11:

さくらしめじ「あやまリズム」インタビュー (4/5) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

*12:辞めたバンドメンバー

*13:柔ちゃん推し